午後からの保険屋さん、お坊様の来宅業務?を終え、正月の間できなかったTwitterへの画像アップロードができる、と思いまして、いそいそとDxO PhotoLab 3を起動。
確認のため、ネットで “Twitter”“高画質”“アップロード”と入れて検索をかけてみました。
と言いますのも、これまでは長辺が2048pix以内であれば劣化は最小限ということで、Twitterにアップロードするときのことを考えて当ブログの画像もそのようにしてきておりまして。
それが、現在でもそうなのかどうかを確認しようと思って調べてみたわけです。
そうしましたら、ガーン!
Twitterの仕様が変更されていて、2019年12月11日より、以下の4つの条件をクリアすれば従来より高解像度でアップロードできるというのを見付けました。
これ、知らなかったです orz
・縦横回転情報がないもの
・1辺が4096pxlを超えないもの
・ファイルサイズが5MBを超えないもの
・圧縮状況が1バイト1ピクセル以上にならないもの
※ただし、TwitterのWEB版からのアップロードのみ対応(スマホからは対応していないということですね)
ということで、私のこれまでの画像出力を見直さなければならなくなりました。
Photoshopのアクションのほうはまた後に行うとして、まず行ったのはRAW画像現像に使っているDxO PhotoLab 3の出力設定の見直しです。
これまでは、長辺が2048ピクセルになるようにしていましたので。
今回、新たに「JPEG Twitter用出力4096px」という名前を付けて、品質100、解像度72ppi、最大サイズ4096ピクセルに設定してエクスポートしてみました。
だいたい、4096ピクセルもの長辺にして、5MB以内に収まるものかということが疑問だったんですよね。
そうしましたら、エクスポートされた画像の容量は、7.8MB。
あら、解像度を72ppiにしていることもありますが、けっこう小さくなってくれるじゃない、と思いました。
では、と、品質を95に落とすとどうかということでやってみますと、今度は2.5MB。
まだ上げられるのね、と試行錯誤した結果が以下です。
結果は、品質98までは耐えられるのかなと。
まあ、元画像の具合によっても変わるかと思いますので、今後確認していきたいと思いますが、今回はこれで一応決定。
となると、まだモデルさんに送っていない画像は出力し直す必要があるのかな、と暇を潰せる思いつきに至ったわけで…。
重ねて、仕事から逃げる口実もできた訳でした (^^)
※追記
今夏の記事に貼り付けた画像のうち、1枚目と3枚目の画像はPhotoshopで長辺が4096ピクセル、解像度が72dpiになるようにして、さらにWeb用に保存したものですが、1枚目の画像の容量が5.7MBになっていました。単純にPhotoshopでサイズを変えることに過信してはいけませんね。