先月の11月27日に、警察に行って古物営業許可申請について尋ねてから、20日あまり。ようやく今日、許可申請を提出してきました。
警察を訪れた時間が、生活安全課の業務終了17時半のギリギリ5分前。休日前の終了間際に、厄介なヤツだと思われたことでしょう。対応してくれたお姉さんの表情に、ありありと出てましたもの。
「窓口を通ってこられましたか?」
(「しまった。受付窓口でアポイントを取らないといけないのかー。」と自分。)
「いいえ、証紙の売り場へ行ったら、先にこちらへ行けと言われて来ました。」
(「こんな時間に来られても困るんですよね。」とでも言いたげにブスッとしながら、)
「もう、時間ですから、証紙の窓口が閉まっちゃうんですよね。」
「あ、はい、証紙のお金だけ払ってきました。」
担当のお姉さん、電話をかけ出す。その間に、下の階にある証紙販売窓口に行こうと、生活安全課を出ると、証紙売り場のお姉さんが、証紙とおつりを持ってきてくれていました。
再度、安全課へ乗り込み、応対の電話が終わるのを待つ自分。「警察」というだけで、なぜかしら負い目を感じるところへ、時間ギリギリという悪条件が重なって、かなりそわそわしてしまった自分でした。
それでも、電話終了後、丁寧に書類を見てくれ、実際の提出時まで空欄にしておくようにと言われた日付欄の記入やら、押印忘れの箇所に印を押したりして、無事申請を受理していただきました。
審査を通して許可が出るまでは最短で2週間、最長で40日とのことですが、今は何かと忙しい師走の時期、許可が下りるのは年明けぐらいではないかとのことでした。
で、めでたく許可が下りれば、ネットで販売するという証に、ホームページの1ページをプリントアウトして持ってきてほしいとのこと。う~ん、これでいよいよ、ネットショップ作りのほうも拍車がかかるというわけで…。
《古物営業許可申請にかかった費用》
1 「住民票の写し」取得(300円)
2 「身分証明書」取得(300円)
3 「登記されていないことの証明書」取得(登記印紙 400円)
4 上記書類、及び申請書類のコピー代(2部ずつ提出しなければならないため 80円)
5 「古物営業許可申請」手数料(証紙 19,000円) 合計 20,080円也。
ちなみに、営業所の名称の欄は、個人の申請の場合でも氏名ではない屋号での登録が可能でした。