EPSONのフォトイベント、行ってきました！ ─ 「それいけ！写真隊」in金沢 ─

　本日、金沢で開かれたEPSONのフォトイベント、それいけ！写真隊に行ってきました。
　いや～、イベントなどに参加したことのない私にとって、とっても刺激になりました(^^)

　前日までに、電車で行こうか、クルマで行こうか、決めあぐねていたのですが、家から電車の駅へ行く適当な時間の交通手段がないと分かりまして、クルマで向かいました。
　9時半からのイベント開始でしたが、9時過ぎに近くの駐車場に到着。
　土曜、日曜でも、最大料金700円の設定がありまして、ラッキーでした。
　5分ほど歩いて、会場のITビジネスプラザ武蔵に到着。
　すでに、30名ほどの方たちが、受付前にいらっしゃいました。
　びっくりしたのは、ほとんどが高齢者の方々だったということ。
　50半ばを過ぎた私が言うのもなんですが、カメラ産業は、年金受給者の方々に支えられているんだということを改めて実感させられました。

　さて、9時半になりまして、イベントホール内に入り、まずは、Colorio V-editionプリント体験に参加。
　2番目の好位置に付けて、コンパクトフラッシュで持参したデータをカラリオ EP-30VAでのプリントアウトをお願いしました。
　データが認識されるまで、若干の問題はありましたが、プリントアウトされた画像を見て、目から鱗状態の私…。
　用紙は、EPSONのクリスピアでしたが、ツルツル、ピッカピカです。
　ミニセミナーでも言っておられましたが、顔料機よりも染料機のほうが光沢感が出るというのは、知りませんでした。
　私、カラリオ EP-30VAと同等のカラリオ EP-10VAも持っていながら、写真印刷はSC-PX5VIIしかないでしょ、と言わんばかりに、それしか使ったことがありませんでした。
　今日のイベントに参加して、プリンタも要は使い分けが必要なんだと知りました。

　で、そのプリントアウトしてもらった作品で、作品講評会にも参加。
　柳本史歩さんというプロ写真家の先生から好評を受けました。
　私の作品というのは、前記事に載せた吹奏楽部の指揮者さんの画像ですが、「手の表情、動きに焦点化するなら、光沢系の用紙」と言われたような、その逆だったような…。

　その後は、EIZO株式会社さんのブースで、モニタとプリンタのカラーマッチングの方法を確認させてもらって、クリスピア用紙にSC-PX5VIIでプリントアウトをしてもらいました。
　というのも、うちのSC-PX5VIIでクリスピア用紙にプリントアウトすると、若干暗い部分のツヤ感が他の部分と比べて違う感じがあるもので、それがうちの環境の固有のものなのか、はたまた、違うのかということを確認しようと思ったからです。
　実は、イベント会場にいっぱいいるEPSON関係者の方にその旨伝えていまして、うちに帰ってプリントアウトしてみて、比較してみようと思ったからでした。
　今、見てみると、やっぱり今日プリントアウトしてもらったものは、均一に艶がありますが…。
　私の持っているクリスピア用紙が、古いというのも関係しているのかも知れません。

　さてさて、滞在時間は4時間ほどでしたが、いろいろと参考になるイベントでした。
　EIZO株式会社さんのブースで説明してもらったお姉さんが、品のある美しい方だったなあと…、最後はこれか (^^)

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