いつもの定点観測地の話です。
そろそろ水が入り、代掻きが行われるだろうと思っていた定点観測地から見える田んぼ。
今日撮ってみて、田ではないことが分かりました。
周りの田んぼが起こされ始めているのに、なんでここだけ緑の雑草が伸びたままになっているのか。
と思ったら、それは雑草ではなくて、大麦でした。
いつの間に植えられたのでしょう。
毎日撮っていながら、決定的な瞬間を見逃したようでなんだか悔しいです。
と思ったら、種まきされるのは前年の11月とか。
見逃すわけです。
つまり、雑草だと思っていたのは最初から大麦の芽で、雑草だと思い込んでいる人間様があさはかだったと。
6月に刈り取りらしいので、また、そのときまで定点観測を続けたいと思います。