徒然草 ─ 青りんご ─

 Yahoo!ブログ終了に伴い、はてなで新たに開設いたしました。Yahoo!ブログでは、「徒然草 ─ なつみかん ─」というブログでしたが、こちらでは「徒然草 ─ 青りんご ─」として再スタートいたします。酸っぱさがちょっと取れてきた円熟の境地。と言いたいところですが、まだまだ尻の青いりんご。せめて気だけでも若くいきたいと思っております。Apple、デジタルカメラ(Nikon)、オーディオ等に関連する話題を綴っていきます。よろしくお願いいたします。

イルフォード ディスカバリーパックを試そう!

 イルフォードのディスカバリーパックという、いわゆるお試し用の用紙を持っています。

 Pro Photo Paper 10種類(各2枚入り)とFine Art Matt Smooth 6種類(各3枚入り)です。

 とりあえず、イルフォードのプリンタプロファイルをダウンロードできるページに飛んで…。

 私のプリンタ EPSON SC-PX5V2は、海外名SureColor P600というんですね。

 ちなみに、もう1台持っている染料機のEPSON EP-10VAは、該当する機種名がないのですが、おそらく仕様の同じEP-50Vがありますので、そちらをダウンロードすればいいのかな。

 イルフォードの用紙GALERIE、EPSON、SureColor P600と選んで示されるプロファイルの一覧からSELECT ALLを選んでダウンロード。

 それを、ユーザ/ライブラリ/ColorSync/Profiles に放り込むだけ。

 あ、Macの話です。Windowsではありませんので、あしからず。

 ユーザのライブラリを表示させるには、optionを押しながら、左上のメニューバーの移動をクリックすると現れます。

 これで、各種画像ソフトからプリンタプロファイルを利用して印刷できるようになります。

 今晩は、ここまで。

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モニタと印刷物の色のズレ…!

 昨日、インクジェット用紙のSIHLのLustre Photo Paper 300にメーカーが出している専用のプロファイルを当てて印刷を行いました。

 その結果が以下です。

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 左側がモニタの画面、右側が印刷物です。

 光で発色されるモニタRGBとCMYKで表される印刷物はもともと違うものだろうとは思いますし、照明の具合も影響するでしょうが、けっこうズレていると感じます。

 白色の部分については、用紙の元の色が反映されますが、肌の部分は違うなあと。

 まあ、それも用紙の地の色が影響しているといえばそれまでですが、以前、ピクトランのクリスタルという用紙を使ったときは、もっと違和感がなかったものです。

 Lustre Photo Paper 300の地の色も、それほど色があるとは思えないのですが。

 真っ白ですよ、ホントに。

 いくつかの用紙で試行してみたいと思います。

予定があいた!

 お昼からのボランティア休出がなくなりました。

 午前中のボランティア休出組の方々のおかげで、作業が完了してしまったとのこと。

 ありがたいです。

 この分が、またボランティア休出につながらなければいいけど。

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 で、今は、現像作業を行っています。

 できれば、その中からSIHLのLustre Photo Paper 300の用紙にプリントアウトして、モニタ画面と比べてみたい。

 そういえば、SIHLというのはスイスのメーカーさんだそうで、日本ではアガイ商事というところが取り扱っていて、プリンタプロファイルもダウンロードできることが分かりました。

 試す価値ありですよね。

 もうちょい現像作業をしてみて、その中からプリントアウト候補を見付けたいと思います (^^)

プリンタのキャリブレーションが進まない!─ ColorMunki Photo ─

 x-riteのホームページからダウンロードしたi1Studio v1.5.1でプリンタのキャリブレーションを取ろうとしたものの、1枚目のテストチャートを印刷してからがうまくいきません。

 テストチャートをColorMunki Photoでスキャンする画面になりません。

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数分かかる場合があります、と言われますが、ここから進まない。

 プリンタの用紙プロファイルの作成、諦めか…。

イルフォードのインクジェット用紙を購入!おまけ付き!

 金曜日にイルフォードやハーネミューレといったインクジェット用紙を扱っているインクジェットオンラインからメールが来まして。

 おまけにつられて、ギャラリースムースグロスという光沢系のA4用紙を購入しました。

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 おまけは、こちら。

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 イルフォードのギャラリーシリーズ、名刺サイズの面質サンプルだそうです。

 キャンバスメディア・手漉き和紙 越前の一部ラインアップを除いた26種類が封入されているとのことですが、ついついそのおまけにつられて購入しちゃいました。

 今回行っているプリンタSC-PX5V2の色合わせも、手持ちのイルフォードの用紙で行おうかどうか迷ったのですが、結局SIHLのLustre Photo Paper 300を選択。

 25枚しか持っていない用紙なんですけど、それだけに試したかったというのがありまして。

 

 ともかく、おまけ、いや用紙が届くのが楽しみです (^^)

ヘッドクリーニングすること、10回!─ ColorMunki Photoの使用に当たって ─

 x-riteのホームページからダウンロードしたi1Studio v1.5.1、さっそく起動して色合わせの作業を行い出しました。

 使用する用紙は、昨年京都で買ったSIHLのLustre Photo Paper 300。

 半光沢の用紙です。

 ところが、SC-PX5V2で印刷をかけてみたら、マットブラックからフォトブラックへの切り換えに時間がかかり、挙げ句の果てに印刷結果がおかしいと…。

 目詰まりですね。

 2、3日前に印刷したときは大丈夫だったのですが、フォトブラックに変えたら目詰まりを起こしているって、あります?

 そこからヘッドクリーニングをかけること10回。

 夕飯を挟んで、OKになったの、8時過ぎでした。

 で、とりあえず、1枚目のテストチャートを印刷。

 現在、乾燥のため放ってあります。

 i1Studio v1.5.1の説明には10分ほど待てばよいようなことが書いてありますが、これまでは24時間放ってから、ColorMunki Photoで読み取っていましたので、少なくとも明日の朝まで12時間は乾燥させておこうかと…。

 色合わせには時間がかかるということで、我慢、我慢…。

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モニタのキャリブレーションが終わったら…!

 ダウンロードしたColorNavigator 7でさっそくモニタのキャリブレーションを。

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 30分ほど放りっぱなしにしておいて、様子を見に行ったら終わってました。

 モニタの調整が終われば、プリンタとの色合わせ、ということで、持っているColorMunki Photoでと考えてネットを見ましたら、2017年で販売が終了しているという。

 調べたそのサイトでは、i1Studio v1.1.1というソフトをダウンロードしてくださいとありました。

 が、果たしてmacOS Catalina 10.15に対応しているかが問題。

 さらに調べてみますと、x-riteのホームページに2020年2月27日リリースのi1Studio v1.5.1というのがmacOS 10.15i対応しているとのこと。

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 とりあえずダウンロードして、プリンタの調整に入ってみます。