定年退職後2年経ち、相変わらず無職の日々を満喫している青りんごです。
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なるはちゃんのデータ、何を修正しているか、記録しておきます。
スカートの裾の左足の部分に、糸のほつれが見つかりました。
この写真では、ちょっと見つけにくいですね。自分も見逃していました。
ですが、拡大すると‥‥
赤丸で囲まれた部分に、糸のほつれが見えます。
DxO PhotoLab上で、TIFFファイルへの書き出しをします。
273MBにもなりますが、とりあえず、情報をなるべく失いたくないので、TIFFで書き出しました。
DxO PhotoLab上で、書き出したTIFFファイルをフォトショップで開きます。
虫眼鏡ツールで糸くずの部分を拡大し、なげなわツールで糸くずの部分を大雑把に囲んだあと、スポット修復ブラシツールで糸くずの部部をなぞり、ていねいに消していきます。
たまに、スポット修復ブラシツールがまったく違う部分の画像をはめ込んだりしますので、そういうふさわしくない部分が最小になるようなところでスポット修復ブラシツールでの修復を終了し、あとは、スポイトツールで糸くずの背景の色をサンプリングし、ブラシツールで塗りこんでやります。
一応、これで糸くずは消えましたので、Photoshop上で保存し、そのファイルをDxO PhotoLabで開いて、JPEGデータに書き出して完成です。
スポット修復ブラシツールだけでうまくいく場合もあれば、ブラシツールでサンプリングした色を塗らなくてはいけない場合があったりと、それぞれの写真によって違います。
通常、現像のときは、モデルさんの顔の部分は拡大して確認したりしていますが、その他の部分については、そう拡大することがないものですから、現像も大分進んだ今回のような段階で見つかるというようなことになってしまいました。
ポジティブに考えれば、現像をすべてやり終えてから見つかるよりよかったというところでしょうか‥‥ (^^)
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