先ほど、大阪サービスセンターに送り込んだレンズですが、その不具合の詳細をば…。
今宮戎神社の福娘さんを撮りに行ったときのこと、あまりの人混みに、ちょっと後ろから撮らざるを得ない状況でしたので、NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIを多用しながら撮影しておりました。
が、ポートレートレンズであるNIKKOR 85mm f/1.4GやNIKKOR 58mm f/1.4Gでも、綺麗な娘さんを撮ってみたい、絞り開放でシャッタースピードも稼げる、と思い、ズームを外して、85mm f/1.4Gや58mm f/1.4Gでも撮り出したわけです。
カメラのプレビュー画面で見る限り、よしよし、と思っていたものの、うちに帰ってきてMacで画像を確認してびっくり。
微妙にピントが合っていないじゃありませんか。
これまで、動きの激しいよさこいを撮ることが多く、ピンぼけ写真を量産していたにもかかわらず、それは、被写体の動きの激しさ故、そして、1.4という絞り開放による被写界深度の浅さ故の難しさと考えていたわけです。
今回、動きのほとんどない福娘さんで、それはないだろうという写真のオンパレード。
結局、見られる写真は、70-200mm f/2.8Gと24-70mm f/2.8Gのみという結果になってしまったわけです。
今から思えば、85mm f/1.4Gや58mm f/1.4Gを買った当初、娘を被写体に撮ったことがあるのですが、そのときにも、もちろん、ぴったりピントの来た写真は少なく、被写界深度が浅いって、難しいもんだ、と思っていたのですが。
ボディのD4Sでは、合焦していても、出てくる画像がピンぼけという、レンズ側の調整不足であるとは考えていなかったんですよね。買ったばかりのレンズに、絶対の信頼を寄せていたと言いますか…。
さてさて、大阪サービスセンターから、どんな返事が来ますか。
もし、異常なしということであれば、私の腕前に関わることになる訳で、これまで多少なりとも築き上げてきた自信がグラグラと土台から崩れることになる訳で…。
返答が、楽しみなような、不安なような…(^^)
もし、異常なしということであれば、私の腕前に関わることになる訳で、これまで多少なりとも築き上げてきた自信がグラグラと土台から崩れることになる訳で…。
返答が、楽しみなような、不安なような…(^^)