昨日より、届いたCD「エルガー「威風堂々」第1番~第6番・弦楽セレナード」をずっと流しております。
もともと、この盤を購入しようと思ったのは、「威風堂々」の楽曲が第1番から第6番まであり、自分が知っているのは1番だけであると知ったことでした。
聴きながら、さらに作曲者のエルガーについて知りたいと思い、ネットで調べてみました。
もともと、この盤を購入しようと思ったのは、「威風堂々」の楽曲が第1番から第6番まであり、自分が知っているのは1番だけであると知ったことでした。
聴きながら、さらに作曲者のエルガーについて知りたいと思い、ネットで調べてみました。
サー・エドワード・ウィリアム・エルガー(Sir Edward William Elgar、1857年6月2日 - 1934年2月23日 満76歳没)
普通のクラシック曲だと思っていましたが、最近の方なんですね。
また、第1番の中間部にある旋律は、イギリスでは『希望と栄光の国』と呼ばれており、「イギリス第2の国歌」、「イギリス愛国歌」と称されるほど愛されている曲であるということ。
そして、エルガーが生前に出版したのが第1番から第5番までで、第6番はアンソニー・ペインという人が補筆したということ。その第6番の初演は2006年という、ごく最近であったこと。
その他、第1番中間部の使用例に、ベイ・シティ・ローラーズのコンサートの開演時にメンバー登場のBGMとして使用されていたり、サッカーイングランド代表のサポーターが試合の合間に応援のために歌う歌であったり、アメリカでは学校の卒業式で「卒業生入場」の際にBGMとして使用されている等々。
日本でも、確かに卒業式の入場には使われているなあと。
まったく、へえ~、という内容でした。
ちなみに、今回購入した「エルガー「威風堂々」第1番~第6番・弦楽セレナード」は、ウラディーミル・ダヴィドヴィチ・アシュケナージという人が指揮をとっていますが、自身が主席指揮者となっていたシドニー交響楽団との演奏ということで、蜜月状態の録音といえるのでしょか。
楽曲の背景をほんの少しだけでも知ると、また、いいもんですね。
勉強になりました。
勉強になりました。
★現在までの各種機器のエージング時間
・KEF LS50 2095時間
・LUXMAN L-550AX 1729時間
・DP-700 382時間+α
・オーディオ用・アイソレーション電源トランス600W・100V仕様 1465時間
・PRO CABLE 光ケーブル 38時間
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・LUXMAN L-550AX 1729時間
・DP-700 382時間+α
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