昨晩、ブログを更新してから、ポータブルハードディスクのデータ復旧をお願いしているデータワークスさんから、作業が完了したとの連絡が入りました。
で、本日、退勤後に引き取りに行ってきました。
今回は、復旧してもらったデータをデータワークスさんのハードディスクに入れてもらい、それを貸し出してもらう形でのデータ受け取りです。
1週間までは無料で、それを過ぎると1日当たり500円かかるとのことですが、私の場合、明日にはお返ししたいと思っていますので、延滞料というのは気になりません。
現在、MacBook Pro経由で、4TBのポータブルハードディスクにコピー中。
分かりにくいですが、写真手前のハードディスクがデータワークスさんのもので、奥に見えるものが私のハードディスクです。
復旧できたデータは、835.69GBで、残り時間4時間という表示が出ました。
プログレスバーの進み具合を見ていると、そんなにもかからないかな、という感じです。
5月26日にデータワークスさんに持ち込んで、本日6月19日に復旧ですから、24日間で手元に帰ってきたことになります。
引き取りの際に聞いたことなのですが、復旧を依頼しましたハードディスクは、けっこう痛んでいたとのこと。痛んでいたというのはどういうことでしょうと尋ねますと、読み込みできない不良セクタというものがどんどん増えていく状態にあったのと、ディスクそのものに傷が付いているというものでした。
ディスクの傷は、落としたことによるものでしょうか、と聞きますと、そうとも言えないようで、ディスク面の読み取りに磁気を使っているのだけれども、経年とともに磁力が弱くなり、ディスク面に読み取りの機器が接してしまうことによる傷だとのこと。
わかりやすい説明でした。
ついでに聞いたのは、SSDでも同じことがあるのかということ。
SSDは電気信号によって読み取っているので、ハードディスクのようなことはないが、寿命はハードディスクと同じぐらいだそう。
一般的には5年ぐらいで、早いものだと3年でダメになるとのこと。
ハードディスクと違うのは、電気信号だけに、ある日ある時、突然読み込めなくなるとのこと。
これは、衝撃でした。
MacBook Pro本体を始め、いろいろと予防策を取っておかないとダメですね。
さて、データ復旧にかかった費用は、193,600円(税込)。
中身を確認していない段階で、この金額が高かったか、安かったかというのは言えませんが、なかなかのお値段であったことは間違いありません。
しかし、データワークスさん確認のために見せてもらった、復旧してもらった画像データの一部を見せてもらったとき、間違いなく身震いしました (^^)