「この書類をiCloudに保存するために十分な空き容量がありません。追加のストレージを購入するか、iCloudから不要な書類を削除して下さい。」
iCloud Driveから、毎日幾度となく警告されるこのメッセージ。
50GBにアップしているのですが、この次の段階は、200GBの400円/月 になっちゃいます。
で、本日、やっと調べることができました。
設定した覚えがないのに、どうやら、「書類」にあるものすべてがiCloud Driveにアップロードされるようになっているらしいと。
Apple メニュー >「システム環境設定」の順に選択。「Apple ID」をクリックし、「iCloud」をクリック。
「iCloud Drive」の横の「オプション」をクリックで、ありました。
しっかり、”デスクトップ”フォルダと”書類”フォルダにチェックが入っています。
デフォルトでそういう仕様になっているのですね。
いつからこんな仕様になったのか分かりませんが、少なくとも15インチ MacBook ProのEl Capitanでは、そうはなっていませんでした。
今回、このチェックを外すというのも手なのですが、私、これまで書類フォルダに入れていた仕事関係のデータの置き場所を変えることにしました。
定年退職をあと2年後に控え、これから大切なデータは、と言えば、もっとプライベートなものになるだろうと…。
これが、10年前なら、仕事関係のデータを書類フォルダに置き、iCloud Driveの容量を上げていたでしょうね。
とりあえず、今iCloud Drive上にあるデータを削除して、空き容量を確保したいと思います。
まだ、音楽データなら入れたいところですが…。