起動する度に出てくるSnapz Pro Xの登録を促すダイアログ。
使えるわけでもなく、このダイアログの「デモ」ボタンを押せるまでの10秒ぐらい待って、消すことがルーティンとなっていました。
が、ついに解放されました (^^)
自由の身です。
たぶん…。
ネットで、「Snapz Pro X 削除」と入れて検索。
アイギークというところから、アンインストーラーが出ています。
半信半疑でダウンロードしてみましたが、アイギークというところは、Snapz Pro Xの日本国内の代理店さんだったみたいです。
Snapz Pro Xのインストーラーに表示されていました。
で、ダウンロードしました。
が、開こうとしても「このバージョンで起動させるには、システムのアップデートが必要です」みたいな内容のメッセージが出て、結局ダメでした。iPhoneのアプリで、古すぎて最新のiOSに対応しなくなったものを起ち上げようとするときに現れるメッセージですね。
次にトライしたのは、力業。
Snapz Pro Xのアプリケーションを探して、ゴミ箱に入れてやろう作戦です。
Snapz Pro X、どこにある?
ありましたよ。
Macintosh HD/システム/Volumes/Macintosh HD/アプリケーション
の中に…。
ちなみに、「コンテンツを表示」させてみると、うわあ、Snapz Pro Xのすべてが集約されている、と思われるデータ類!
よし、ゴミ箱行きだー、と放り込もうとしましたら、
「Snapz Pro Xは開いているためゴミ箱に入れることはできません」
とのメッセージが…。
そうです。起動時に同時に立ち上がっているわけですから、こう叱られるのも無理はないかと…。
それでも、強制的に放り込むことはできないかと、Shiftキーで放り込んだり、Controlキーで放り込んだり、Optionキー、Commandキーでもダメでした。
何か方法があるはず…
「開いているためゴミ箱に入れることはできません」
と入力して検索。
で、たどり着いたのがこちら。
こちらのサイトに3つ方法がありましたが、欄外といいますか、最後に書かれている方法「Macでソフトやアプリをアンインストール/削除できない時の対処法」を試させてもらいました。
ここに、アプリケーションの終了の仕方が書いてありました。
Launchpad(この言い方も初めて知りました)から、アクティビティモニタをクリック。
アクティビティモニタの中から、起動しているであろう「Snapz Pro X」を探し、クリックで選択。ダブルクリックで、「終了」を選択できる画面がでてきました。
そして、「終了」をクリックしますと、「Snapz Pro X を終了してもよろしいですか」とのメッセージ。
「強制終了」してやりたいくらいでしたが、ここは大人しく「終了」をクリック。
でもって、3枚目の画像の「Snapz Pro X」アプリケーションをゴミ箱へドラック&ドロップ。
行けました!
再起動してみても、例のダイアログは出ません。
これで、うまくいったのかな。
確証はありませんが、気持ちがすっきりしました (^^)